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2024.07.19
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7月19日、オリンピックプールで3年生が着衣水泳を体験しました。この活動は毎年、夏休み前に水難事故防止の一環として実施しています。はじめに、豪雨水害を想定し、水深50cmの場所で歩いてみました。児童たちからは、「服が重くて歩きにくい」「下校中に水害に遭ったら大変です」といった声が上がりました。続いて、普段泳いでいる深さで水に浮けるかどうかを試しました。力を抜いて背浮きをしたり、ペットボトルを抱えてじっとしたりすることで、普段の水泳との違いを感じていました。また、子どもだけで水辺に行かないことや、近くの大人に助けを求めることなども確認しました。今回の体験を通じて、一人一人が大切な命を守るために何ができるかを考える機会となりました。