学園生活
創価学園では、大規模な地震など、災害対策として「災害対応マニュアル」を作成しています。
ここには、防災の心得や、応急対応の仕方をはじめ、日頃の備え、災害用伝言ダイヤルなどを記載しており、このマニュアルをもとに、登下校時に災害にあったときの対応などについて指導しています。
また、毎日、児童が安心して登下校ができるように、最寄り駅である光善寺駅から学校までの間に、教員や警備員が立って安全を確保し、集団下校を見守っています。
さらに、児童が登下校の際に、「今日の門」(正門)付近に設置のカードリーダーにタッチするだけで、保護者の携帯電話にメールが自動配信される「登下校通知システム」や、安全に関する情報を、メールで一斉に保護者に配信してお知らせする「緊急時メール配信サービス」を導入しています。
毎朝の登校時には、光善寺駅から学校までの通学路に、教員と警備員が立ち、登校指導を行っています。
下校時には、低学年を担当する教員が児童とともに光善寺駅まで行き、歩行時のマナーを確認しています。
また、警備員もポイントに立ち、児童の安全確保を図っています。
児童の登校がはじまる前の7時20分から、下校完了後の17時まで警備員が子どもたちの安全を見守っています。
登下校時、児童が「今日の門(正門)」付近に設置されているカードリーダーに定期券等のICチップ入りのカードをタッチすると、保護者にメールが自動配信されます。
週1回、水曜日には、クラスごとに光善寺駅まで、集団下校を行っています。また、緊急時に備えて、登下校のコースをグループに分け、校外児童会(なかよし会)を編成。1・2学期に、なかよし会で集団下校を行い、安全確保に努めています。
通学区域が広範囲にわたるため、臨時休校や登下校時刻の変更などのお知らせは、携帯メールを利用した緊急連絡方法を導入しています。
校外学習などで、現地解散時刻などの情報や、月1回程度の行事等の情報も配信しています。
地震・火災など、様々な場面を想定して、避難訓練・防災訓練を行っています。
また、不審者の侵入などを想定した防犯訓練も実施しています。