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教育内容

国語科では、学習活動や日常生活の基礎となる「言葉の力」を育むこと、「自らの考えを表現する力」を培うことを大切にしています。
漢字の前倒し学習や「辞書引き」による語句の習得、「楽しい暗唱」として日本の古典・名文を6年間に配置し、音読・暗唱に取り組むことで語彙力を高めています。

また、読書と作文・日記への積極的な取り組みで、「読む」「書く」などの「技能」を伸ばすことに力を入れています。
文学作品や説明的文章の学習では、本文の叙述を根拠に自分の考えをノートにまとめ、筋道を立てて説明をすることで、論理的に「考える力」を伸ばすように力を入れています。
「漢字のまち枚方」に所在する学校として、習得した漢字を活用し「漢字をテーマに思いを伝える作文コンクール」に3年生以上が参加しています。

さらに、主体的な学習の根本となる読書には、朝読書(ノーベルタイム)、週1回の読書授業(低学年)を中心にノーベル図書館を活用し、積極的に取り組んでいます。

また、考えを伝え合う活動を重ねる中で、一人一人の考えを理解するとともに、自分の考えを持ち、その思考をより正確に伝える「話す力」と「書く力」の向上を図っています。

本校では、創価教育の創始者、牧口常三郎先生の創価教育を根幹に書写教育を行っています。

1・2年生では硬筆、3年生以上は毛筆を主として学習し、「籠書き」「骨書き」の練習で、正しい文字の形や整った文字を書くための基本法則を身につけていきます。
総合棟にある畳敷きの書道教室では、正座をして、心を落ち着かせ集中して取り組むことができます。
学習の積み重ねにより、地域の公募展や全国公募の展覧会などで多くの児童が入選・入賞しています。
楽しく、わかりやすく、効率よく学ぶことのできる授業を心がけ、一人ももれなく正しく整った字が書けるようにと取り組んでいます。

社会科は、「世の中の出来事のつながり」を学ぶ教科です。身近な地域の出来事から出発して、日本、世界へと学びを広げ、6年生では「日本の歴史」や「政治」についても学習します。
現実社会は、常に変化を繰り返しています。そして、その現実社会は、成長した児童が活躍する本舞台でもあります。児童一人一人が、「現実社会」に興味・関心を持ち、「よりよい社会の担い手」として活躍していく自覚を促せるような授業を工夫しています。
電子黒板などの機器も活用し、「分かりやすく興味深い」資料の提示も行っています。5・6年生は教科担任制とし、3年生から5年生の全学年を専科の教員が指導に当たり、専門性の高い授業を行っています。

算数科では、数量や図形をはかる基本的な力をはじめ、筋道を立てて考えて表現する力や算数的活動を楽しみ、数理的な処理のよさに気づく力を身につけること。
また、学んだことを他教科や生活場面で活用できる態度を育てていくことを大事にしています。
児童は、これまでの学びをもとに、図や表などを用いて式を立てて問題を解いていきます。
なぜそうなるのかという問いをもち、見通しを立てて考えを表していきます。
その上で自分の考えを学級やグループで話し合い、物の見方や考え方を学び合う学習を展開しています。
5・6年生は教科担任制を導入しています。
算数の学習を通して、学ぶ楽しさやわかる喜びを実感し、自ら意欲的に学ぼうとする力を高めてほしいと願っています。

1年生の生活科の授業は、入学してすぐ2年生が案内人となって行う学校探検からが始まります。 伝統的な「きょうだい活動」が充実しており、3年生から6年生までのお兄さん・お姉さんとの交流を積極的に図っています。
また、安心の学校生活が、多くの教職員・スタッフの仕事によって、支えられていることが実感できるような触れ合う場を設けています。

創立者に命名していただいた自然豊かな「関西グラウンド」でミニトマト、ナス、オクラ、さつまいも等の野菜や朝顔、綿の栽培、また、バッタ、コオロギ、カエル、トンボ等の生き物の観察を行う中で季節を感じ、自分の成長や自分と環境、自分と社会の繋がりについて学びを深め、思いやりの心を育んでいます。

私たちの身の回りの自然や生活の中には、「不思議」がいっぱいです。
そうした児童の興味や関心を引き出す、理科は3年生から始まります。

3年生では、卵から羽化するまでのチョウの観察や、風やゴムの力で走る車の製作などを通して、興味深く学習していきます。
4年生は、校内の四季折々の植物の観察、電気のはたらきやとじこめた空気と水の実験などから身近な事象を通して考える楽しさを味わいます。
5年生は、植物の発芽や成長、魚や人の誕生、ふりこのきまりなど、
6年生は、植物や動物のからだのはたらき、大地のつくり、てこのはたらきなど、身近な環境とのつながりを考えた学習を進めていきます。

また、5・6年生は、課題調べや意見発表などの学習活動にタブレットを効果的に活用して授業を行っています。

1・2年生では、楽しい授業を心がけています。
リトミックを取り入れて体を動かしながら表現することで、音楽を身近なものに感じるようになります。
特に2年生では、歌詞の意味を手の動きで表現する手話を取り入れ、手の動きでも人に思いを伝えることを学びます。

また、3年生からはリコーダーが始まり、より楽しく、技術の向上のため、6年生のお兄さんお姉さんに教えてもらう「3・6授業」があります。
卒業前の6年生送る集いでは、教えてもらった曲を「こんなに上手になりました」との感謝の思いで演奏し、“共学”の喜びの伝統を築いています。

4年生では斉唱、合奏に力を入れています。
美しい響きの斉唱、色々な楽器を使用しての楽しい演奏を心がけています。
5・6年生は2部合唱とレベルの高い合奏を目指しています。
特に6年生は、毎年、児童自身が作詞、作曲をして「学年歌」を歌い上げます。

図工科では、児童の創造力を育む授業を目指し、「自ら考え、工夫する図工」を行っています。 手を動かすことで、脳が自然と活性化する図工の良さを最大限に発揮させています。

絵画では、1枚の絵に、本校のモットーである「明るい子・思いやりのある子・ねばり強い子」の心を込めて描くことを意識し、制作を行っています。
工作などの他にも、陶芸に力を入れています。
滋賀県産の自然粘土を使い、1年生から系統的なカリキュラムを立てて、生活に使える陶芸制作を心がけています。

児童の表現活動を保護者の方々に知っていただきたいとの願いから学期に一度、写生展や作品展を行っています。

家庭科では、5・6年生の2年間を通して日常生活に必要な基礎的・基本的な知識や技能を身に付けることができるように、計画的・段階的に学習を進めています。
衣食住への関心を高め、家庭生活を大切にする心情を育み、家族の一員として自立した生活ができるように、実践的・体験的な活動を多く取り入れています。
裁縫の実習では、手縫いやミシンを用いて、小物などの製作を行っています。
また、ペア学年へのプレゼント作りなども行い、相手意識を持って楽しく製作に取り組めるように工夫しています。 調理の実習では、栄養教諭とも連携し、栄養のバランスを考えた給食のメニュー作りに取り組むなど、子ども達の興味や関心が広がるように工夫しています。

体育科では、充実した施設・設備を十分に生かした、児童の体力・運動能力向上のための指導を行っています。

5月は「鉄棒強化月間」。さかあがりを中心とした自分で立てた鉄棒技の課題に挑戦します。6・7月は「水泳強化月間」。可動床となっているオリンピックプールで安全に泳ぐことができます。 11・12・1月は「なわとび強化月間」。全校でなわとびに取り組みます。
さまざまな跳び方ごとに記録を競う「全校なわとびギネス」にも挑戦します。2月は「持久走強化月間」。中休みに全校で持久走を行います。
月終わりにはマラソン大会を実施し、成果を確認します。

月ごとに焦点化した運動に取り組み、能力を高める年間スケジュールを確立しています。 体力テストでは、すべての学年で標準偏差値を超え、高い運動能力・体力が身についています。

1~4年生で週1時間の授業と、5・6年生は週2時間の授業、また全学年で朝の時間を使ったモジュール授業を行っています。
授業は、外国人講師と英語科教員が指導を行っています。
段階的に英語の力を伸ばしていけるよう、低学年では体を動かしながら歌を歌うことやアルファベットの学習、中学年では単語や会話表現を取り入れた学習、高学年ではReadingやWritingの要素も取り入れた学習に取り組んでいます。

そして4~6年の全児童が学校で英検Jr.を受験します。また、5年生を対象にグローバルキャンプを実施し、創価大学の留学生を迎えて自己紹介やキャンパスツアーなどを行い、楽しく英語で交流します。
さらに6年生は、秋に大阪イングリッシュビレッジで、英語研修を行います。 英語を使って、海外での生活を体験的に楽しく学ぶ機会を通し、英語のコミュニケーション能力を磨きます。

創価タイム(3~6年生)では、ふれ合いや体験、探求を通して、思いやりと平和を大切にする心を育て、生きる力を育むことを目指しています。

3年生は、地域にある戦争のモニュメントの見学や、戦時中の食糧事情をなかよし農園で栽培したサツマイモの茎や葉を使って学び、平和への思いを深めています。 4年生は、平和竹林の竹を使った学習を展開。生長の秘密に迫りながら、竹細工や創立者の創作童話「花と少年」の学習に取り組んでいます。5年生は、稲作を通して私たちの生活の周りから世界の環境問題について協同して探求したり、海外の留学生を迎える交流の準備をしたりしています。6年生は、先輩から受け継いできた藍の種を育てて藍染めを体験。創立者が示された「青は藍より出でて藍より青し(従藍而青)」の意味を深め、将来への夢を広げています。

本校の道徳科は、教科書を使った通常の道徳の学習の他に、「創価道徳」と名付け、創立者・池田先生や創立精神を学ぶ授業を「コスモタイム」として実施しています。

毎月1回、創立者の思想や学園の歴史を様々な資料から学び、「創価の子」としての自覚を深める貴重な時間となっています。
また、学級文庫に創立者著作の創作童話や箴言集などを置き、児童が創立者の思いを身近に感じられる環境整備を行っています。

創立記念日のある11月には学級ごとに池田記念館の見学を行い、創立者と本校児童の出会いの歴史を写真や映像を通して学んでいます。
学園三大行事の日には、創立者からいただいたメッセージを学び合い、学園生であることの喜びと、世界市民としての大きな使命の深さを確認し、新たな出発の場としています。

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