年間スケジュール
全校児童がそろって新しい弟妹を迎える集いです。
6年生が新入生をおんぶして踊る恒例のおんぶジェンカ。
2年生からは、真心こもる手作りのペンダントが一人一人の首にかけられます。
新入生の保護者も、喜びあふれるわが子の様子をにこやかに見守っています。
4月末になると平和竹林に、たけのこが顔を出します。
みんなで力を合わせて掘ったたけのこは、給食でいただきます。
平和竹林は、自然の生命力や知恵を教えてくれる子どもたちの”先生”。
そして、写生大会では、美しいモデルさんになります。
校内の王子王女山などの遊具をはじめ、モットーの碑、負けじ階段やくじゃくなど、自分のお気に入りの場所や好きなものを描きます。
表現したい色を出すために、考えながら色を混ぜて作ったり、お互いの絵を見せ合って、アドバイスする姿も見られ、一人一人が楽しい学校生活の思いを絵に託します。
5月5日の「後継者の日」の意義を込めて、1・2年生が行います。
夢や決意を記した鱗をつけたこいが、池田体育館で元気に泳ぐ中、後継者について学び、成長を決意し合います。
集いの後は、お兄さん・お姉さんとのペア給食。一緒に話をしたり、遊んだりして、楽しいひとときを過ごします。
5月に姉妹校である東京創価小学校の修学旅行団を迎えます。
池田体育館で、「東西友情の集い」を開き、歓迎の合唱や合奏を行い、交流します。
集いの後は、6年生同士の楽しい語らいや校内案内などを行い、東西の友情を深める一日を過ごします。
1年生と5年生は、さつまいもの苗をペアになって、なかよし農園に植えます。
「大きく育ってね」と、心を込めて、5年生は1年生に優しく植え方を教えます。
3年生の児童は、秋の収穫まで大きいおいもがとれるように、しっかりお世話をします。
そして、さつまいもの生長とともにたくさんのことを学んでいきます。
薫風が肌に心地よい、澄み切った青空のもと、「春の遠足」を行います。
春の遠足は、公共のマナーを学ぶため、電車に乗り、大阪や京都の各地に。
目的地では、新緑の自然に包まれて、新しい担任や友達と楽しく過ごします。
6年生が、接続校である関西創価中学校とのブリッジプログラムの一環として、一泊二日で行います。
関西創価中学校を会場に、創立精神をより深く学び、中学校生活を体験します。
進学への希望を膨らませ、目標を具体的に考え、活動する機会になっています。
児童が楽しみにしている、オリンピックプールでの水泳の始まりです。
天候に左右されない、水質の管理された室内プールです。
可動床で、学年ごとに水位を調節し、快適な条件で泳げます。児童の歓声が、9月初旬までオリンピックプールから響いてきます。
芸術鑑賞教室は、児童の豊かな感性を育むことを目的とし、池田体育館で行います。
演劇や古典芸能、 舞踊や演奏など、様々な催しが年ごとに計画されます。
楽しく華やかな舞台に、会場が一体となり、児童にとって芸術を身近に感ずる機会となっています。
宇宙へのあこがれは、いつまでも大きく子どもたちの胸のなかにふくらんでいます。
宇宙という未知の世界について学ぶとともに、自分たちの願いやめあてを七夕の笹飾りの短冊に記します。
1・2・3年生が参加する天の川の集いは、児童の大いなるロマンをかきたてる、夢の集いとなっています。
6年生の代表が夏休みに入ってから、豊岡・神鍋方面と琵琶湖・伊吹山方面の2コースに分かれ2泊3日で行います。
豊かな自然の中で、講師の先生との観察や活動、地域の人との交流を通して「人と環境の関わり」を学びます。
夏休み4年生・5年生が1泊2日の夏期教室を行います。
4年生は本校を会場に、スポーツ大会や集会を開き、グループに分かれて創作活動に取り組みます。
5年生は、校外の施設を使って、野外活動やグループで協力し合い、飯盒炊飯を体験します。2日目には、創作活動にも楽しく取り組みます。
夏休みに行われる語学セミナーは、日常会話の英語を学ぶ機会として、6年生の代表を対象に開催します。
児童は、関西在住の諸外国の人に、学んだ英語を使って、電車の乗り継ぎを教えたり、施設の案内をしたりします。
創価大学で学ぶ留学生が、9月上旬に英語キャンプで関西学園を訪問します。
キャンプ初日は、留学生一行が来校。5年生とクラスでの交流や校内ツアー、交歓会などを行います。
様々な国の留学生から、外国の生活や習慣の違いなどを聞き、世界を身近に感じることができる機会となっています。
東京方面へ2泊3日で行います。
全員で未来への決意を固める「大樹の集い」を開催するほか、姉妹校の東京創価学園や創価大学、デイズニーランドを訪問。ペアフレンドや大学生のお兄さんお姉さんとの楽しい交流のひとときを過ごし、将来の夢を広げ、忘れ得ぬ思い出を刻みます。
爽やかな秋晴れのなか、1年生から5年生の遠足が実施されます。
秋の遠足は、バスを使って、動物園や運動公園、緑地や牧場などに行きます。
広々とした校外で、友達と仲良く楽しいひとときを過ごし、忘れられない思い出の一ページを刻みます。
音楽発表会は2回公演。
第1回は、1・3・5年生、第2回は、2・4・6年生が、クラスごとに合唱と合奏を披露します。
学年ごとのテーマを決め、取り組みます。図工と書写の授業で制作した児童の作品などは、芸術総合棟に展示されます。
創立者のもとで学ぶ喜びを、元気いっぱいに表現します。
なかよし農園に稲穂が実るころ、春に植えたさつまいもの苗が、児童の水やりや雑草取りなどの世話を受けていって、大きく成長。
土の中には、たくさんのさつまいもが育ちます。
児童は、勇んでいも畑の中に入り、歓声を上げ、収穫の喜びを味わいます。
自然豊かな本校では、栽培活動を通して、特色ある総合的な学習に取り組んでいます。
実りの秋を迎えて、その収穫の喜びを全校で分かち合うのがこの「実りの集い」です。
委員が各学年の栽培活動を取材し、取り組んだ様子や喜びの声を紹介したり、代表の5年生が、地球が抱える環境問題についての研究発表を行ったりします。
冬季体力づくりは、寒さに負けない強い体をつくるための取り組みです。
なわとびは、がんばり表をもとに個人のレベルに合わせてチャレンジします。
まとめに、なわとび大会を学年ごとに行います。種目ごとにチャンピオンを決めます。
「ありがとう感謝の集い」は、1年を締めくくる行事です。
1年間の感謝の気持ちを込めて、お世話になった方々に感謝カードを贈呈。
御礼の演奏をしたり、みんなで気持ちを込めて「ありがとうの歌」を歌ったりします。いつも感謝の気持ちを忘れず、新しい年も明るく学校生活を送っていくことを決意します。
冬の生活の学習の一環として「もちつきの集い」を行います。
愛唱歌「もちつきの歌」を歌って、重たい杵を持ち上げて「よいしょ!よいしょ!」のかけ声に合わせて、餅をつき上げます。入学して2年、児童のたくましい成長ぶりが、うかがえる師走の集いとなっています。
関西学園音楽祭は、保護者や地域の方々に公開して開く年末の恒例行事です。
小中高の吹奏楽部や合唱団、栄光太鼓・筝曲部・鼓笛隊が出演し、感謝の気持ちを込めて演技・演奏を行います。
児童・生徒たちの純粋な心が音楽となり、会場に来られた方々の心を魅了します。
世界平和記念週間の取り組みの一環として、低学年が行います。
1・2年生は、ワールドグラウンド、3年生は、淀川の河川公園で、平和の願いを込めて作った凧を揚げます。
空高く舞い上がるたこを見て、平和であることの喜びを感じ、この思いを世界へ大きく広げることを誓い合います。
世界平和記念週間の意義をとどめて、全校で世界平和記念集会を開催します。
児童が、 平和について学習したことを発表し、平和アピールを行います。
世界の平和に尽くすリーダーとして成長していくことを誓い、平和のために行動できる力ある人になろうとの児童たちの思いが伝わってきます。
小学校の近郊にある、枚方パーク・スケートリンクで、4・5年生を対象にスケート教室を開きます。
初心者が多い4年生も、氷に慣れるのは早く、上手に滑れるようになります。ウインタースポーツに、楽しく取り組める1日となります。
寒さに負けない強い体をつくるための取り組みである冬季体力づくりの一環として行います。
3分間から始まる持久走を徐々に時間を伸ばし、体力を高めていきます。
この後、冬季体力づくり期間の掉尾を飾るマラソン大会を学年ごとに行います。
鍛えた力を存分に発揮して、全員が最後まで走り抜きます。
1~5年生が学年ごとに合唱や演奏を行い、卒業生への感謝と新学年に向けての決意を表す集いです。
また、次学年への引き継ぎも行い、子どもたちが学年のバトンを託します。業生からは、お礼の言葉とともに、卒業記念歌が披露されます。
学園兄弟姉妹の心が通い合う、伝統の集いとなっています。