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児童が考えた献立が給食に!

2019.02.28

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「おいしかった!」「また出してほしい!」「全部食べられたよ!」給食を食べ終わった後の子どもたちの感想です。

今日の給食は、いつもとは違う特別な給食。ごはんとチキンのチーズソース、じゃがバター、彩り春雨サラダ、イカとトマトの和え物、牛乳。6年生が考えた献立です。6年生は2学期の家庭科で、1食分の献立を考える授業があり、給食の献立を考えました。その中で、各組のグランプリを選出。今日はその第2回目で6年1組のグランプリメニューです。給食時間には考案した児童から、メニューの紹介と工夫したところやみんなへのメッセージを伝えてもらいました。

「みんながおいしく食べて、心があたたかくなるように」という思いを込めた『心ポカポカランチ』です。チキンと和え物はお母さんが作ってくれるおかずにアレンジを加えました。家では、チーズと大葉を巻いたささみフライですが、具を巻き・衣をつけ・揚げるのでは時間がかかってしまうので、揚げずに焼く方法にして、チーズは巻かなくてもすむソースにしました。」お肉はさっぱりしているささみより、普通の鶏肉が合うと思って考えたとのこと。調理師・管理栄養士は、さらにおいしくするためにひと工夫して、下味に柔らか効果のある舞茸を加え、臭み消しの生姜とにんにくも使用。ソースは冷めても固まらないようにホワイトソースを合わせ、鶏肉を焼いた時に出る鶏肉のダシを入れてうま味をアップして仕上げました。一生懸命献立を考えてくれた6年生、児童の思いを形にしてくださったクッキングスタッフの方々に感謝です。

おいしすぎたのか、多めに炊いたごはんも完食してしまいました。心はポカポカ、嬉しい給食の時間でした。

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