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2019.03.07
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7日(木)、3年生が「大阪くらしの今昔館」(大阪市立住まいのミュージアム8〜10階)へ社会見学に行きました。
3学期の社会では、昔の暮らしや道具、古くから残る建物や祭りについて調べる学習があります。その学習のまとめの見学ともなりました。
まず10階のフロアからは、実物大で再現された近世の大坂の町並み(1830年代)を屋根を見下ろすように展望。次に9階では実際に町の中に入っていきました。そこでは、小間物屋、本屋、唐物屋、薬屋などの店にどんな物が置いてあるか観察したほか、家々の中では、かまど、井戸、ふすまや障子、五右衛門風呂、せっちん(トイレ)なども見つけて、「本で調べたのと同じや」「勉強したね」と、子どもたちは嬉しそうな様子でした。
さらに8階では近代(明治から昭和)の大阪の様子を、精巧な模型やパノラマから学びました。特に、昔の洗濯機やテレビ、アイロンや掃除機などに興味を持つ子が多く、「おじいちゃん、おばあちゃんは、こんなものを使っていたんだね」としっかりとワークシートにメモをしていました。
昔の人の知恵や工夫について、学びの多い一日となりました。