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関西創価小学校

自然の豊かさ・大切さを学ぶ 創価学園サマーセミナー

2023.08.04

関西創価小学校

ユネスコスクール

SDGs

7月22日(土)~24日(月)、創価学園サマーセミナーが開催され、豊岡・神鍋コース(兵庫県)、琵琶湖・伊吹山コース(滋賀県)に本校6年生の代表が参加しました。
豊岡・神鍋コースは、日本海にほど近い豊岡市がフィールドに。開校式では地域の方々と心温まる交流を。
施設では、講義や観察を通してコウノトリの生態と豊岡地域の暮らし、偉人の生き方など、生き物と共生する環境について学びました。
また、山陰海岸ジオパークに位置することから、講師の案内で玄武洞の柱状節理を見て大地の成り立ちを感じたり、山間の地域を散策しながら、草花、昆虫などと身近に接したりする経験ができました。

琵琶湖・伊吹山コースでは、日本一大きな湖・琵琶湖の近くで開校式。
施設の記念展示を見学しました。資料館では、地域のボランティアの方との縄ないを体験。
石臼や藁で編んだ生活道具を通して、昔の暮らしぶりを教えていただきました。
また、講師の案内で伊吹山山頂付近の高山植物を観察。眼下に広がる琵琶湖周辺の眺望を楽しみました。
この後、関ヶ原古戦場で戦国時代の合戦の様子を体感したり、ラムサール条約に登録している琵琶湖畔の水鳥の生態を観察したりしました。
事前学習など準備を重ねて臨んだサマーセミナー。
どのコースも自然と暮らし、かかわる人々の姿を通して環境の素晴らしさを学び、いつまでもこの自然を大切にしていきたいとの思いになりました。

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