関西創価小学校

思い出刻む春のフィールドワーク

2024.05.23

関西創価小学校

学校行事

　5月23日、薫風が心地よい春の日。心待ちにしていた春のフィールドワーク（校外学習）が、今年も各学年で実施されました。
　1年生は淀の緑の広場（JRA京都競馬場）で、広々とした芝生を駆け回り、自然の息吹を全身で感じました。2年生は私市の大阪公立大学附属植物園で、色とりどりの花々や珍しい植物を観察し、自然の美しさに感動しました。3年生は関西創価中学・高等学校の交野自然観察園で、様々な動植物と触れ合い、命の大切さを学びました。4年生は京都蹴上のインクラインや南禅寺水路閣を散策し、歴史を感じながら京都の街並みを眺めました。その後、京都市動物園で動物たちとの触れ合いを楽しみました。5年生は鶴見緑地公園の植物園で観察し、広い芝生で思い思いに遊び、自然の中でリフレッシュしました。6年生は大阪城公園で、歴史ある大阪城を目の前に、日本の歴史や文化について学びました。
　今回のフィールドワークでは、電車に乗っての移動を通して、駅や車中でのルールやマナーについても学びました。どの学年も、車内では静かに本を読む「ノーベルトレイン」を行い、規律を守って行動することができました。自然の中で友達と楽しく過ごし、様々なことを学んだ一日。子どもたちは、心に素敵な思い出を刻むことができました。