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関西創価小学校

ジャマイカ大使歓迎の集いを開催

2024.06.20

関西創価小学校

学校行事

ユネスコスクール

 6月19日、池田体育館に全校児童が集い、駐日ジャマイカ大使館のリチャーズ大使ご一行の歓迎の集いを開催しました。ジャマイカは、中央アメリカのカリブ海地域に位置し、ボブ・マーリー(歌手)やウサイン・ボルト(陸上選手)、ブルーマウンテン・コーヒーなどで有名な国です。大使は、国連の軍縮委員会の副委員長を務められるなど、Peace builder(平和構築者)として活躍される、笑顔が素敵で親しみやすい方でした。
 歓迎の集いでは、本房校長が一行を紹介。6年生児童が本校の魅力を伝えました。続いて、ビクトワール合唱団が、創立者が作詞した「母」の曲を日本語と英語で合唱。アンジェリック・ブラスバンドは、「セプテンバー」の演奏を披露しました。
 大使は、児童たちとの交流を心から喜ばれ、スライドを用いてジャマイカの魅力を紹介。創立者の「他人の不幸のうえに自分の幸福を築くことはしない」という言葉にも触れ、世界市民として平和のネットワークを広げてほしいと、児童たちに熱いエールを送りました。児童たちの質問にもユーモアを交えながら丁寧に答え、会場を笑顔で包み込みました。ボブ・マーリーの「One Love」を全員で合唱する一幕も。最後に、校歌を斉唱し、感動的なひとときを締めくくった歓迎の集い。リチャーズ大使の言葉と笑顔は、きっと彼らの中に“平和の種”を植え、未来へと繋がる架け橋となることでしょう。

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