
関西創価小学校
2025.11.14
関西創価小学校
ユネスコスクール
SDGs
11月5日、「津波防災の日」にあわせて、本校では「大阪880万人訓練」を行いました。
午前10時、大地震発生を想定し、教員所持の携帯電話等から緊急地震速報が流れると、児童は机の下に身を隠すなど、身を守るための「シェイクアウト訓練」を行いました。続いて、10時3分には大津波警報発表の想定メールが届き、教員が児童に内容を伝えました。
訓練を通して、児童一人一人が「いざというとき、どう行動すれば命を守れるか」を考える機会となりました。日ごろからの備えや冷静な判断の大切さを学び、災害から命を守る意識を高めることができました。
この取り組みは、ユネスコスクールとして進めている防災・安全教育の一環であり、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」や目標13「気候変動に具体的な対策を」にもつながる実践となりました。