
関西創価小学校
2025.12.09
関西創価小学校
ユネスコスクール
SDGs

4年生が10月22日、5年生は12月2日に、国立天文台の天文学者によるオンライン授業「ふれあい天文学」を受講しました。宇宙や星のふしぎをテーマに、科学への興味を広げる貴重な学びとなりました。
「ふれあい天文学」は、国立天文台の天文学者が全国や海外の学校を対象に行う特別授業で、宇宙への理解を深めることを目的としています。
子どもたちは、理科の学習で宇宙や星について調べ、疑問に思ったことをまとめて事前に質問を送りました。当日は、講師の先生の話を熱心に聞きながらメモを取り、星の動きや宇宙の広がりに驚きと関心を寄せていました。
質疑応答では、「宇宙はどうやってできたのですか?」「宇宙に星は何個ぐらいありますか」「宇宙のお仕事をされるきっかけは何ですか」など、子どもたちならではの素朴な質問をしました。
専門家から直接お話を伺うことで、「宇宙ってすごい!」「もっと知りたい!」といった声があがり、科学への関心や探究心がいっそう高まりました。
この取り組みは、ユネスコスクール活動の一環として、科学教育を通して世界や自然への理解を深める機会となりました。
また、SDGsの目標「質の高い教育をみんなに」「気候変動に具体的な対策を」にもつながる、未来を見つめる学びとなりました。