
関西創価小学校
2025.12.19
関西創価小学校
ユネスコスクール
SDGs

11月26日、6年生は社会の学習の一環として、税理士の方を講師にお迎えし、クラス別に租税教室を行いました。
この学習は、将来の社会を担う子どもたちが、税の役割や大切さを正しく理解することを目的としています。
当日は、税金の仕組みや種類、社会における役割、納税の義務について、具体的な例を交えながら分かりやすく説明していただきました。また、グループワークでは、「公平に税を納めるとはどういうことか」をテーマに話し合い、考えたことを発表するなど、主体的に学ぶ姿が見られました。
租税教室を通して、子どもたちは税金が私たちの生活を支えていることを実感し、社会の一員としての責任について考えることができました。
この学びは、よりよい社会づくりに参画する力を育むユネスコスクール活動の一環であり、SDGsの目標16「平和と公正をすべての人に」にもつながる取り組みとなりました。