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2019.02.18
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「先生、何これ?」「あ、分かった!」「〇〇だ!」
透明カップに入った食べ物を前に、手に取って眺めたり、匂いをかいだりしながら、それが何なのか一生懸命考える子どもたち。
1月の調理実習で行ったポップコーン作りに関連させて、コーンが変身した食べ物について学びました。授業ではまず、12種類の食べ物を視覚や嗅覚を使って名前を当てるクイズに挑戦。答え合わせの中で、全てコーンの加工品であることに気がつきました。コーンの加工品は35種類。石鹸や糊、紙、プラスチック、ガソリンの代わりなど、食べ物ではないものにも使われていることにビックリしていました。
その後、給食でコーンを使っているメニューの確認を。とうもろこしごはんは、生のとうもろこしをスタッフさんが調理していることや、フライドチキンの衣をサクッとさせたり、トマトソースにとろみをつけたりするためにも使われていることを学びました。
ふり返りをした後は、お楽しみの試食タイム。コーン茶やコーンシロップなどいくつかのものをじっくり味わいました。
「おいしい!」「もっと食べたい!」みんなの笑顔がはじける生活科の授業でした。