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児童が考えた献立が給食に!

2019.03.13

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 今日の給食は、いつもとは違う特別な給食。ごはんとマヨ照り焼きチキン、くるみ和えサラダ、海藻のパスタ、人参シリシリ、牛乳。本校の6年生が考えた献立です。6年生は2学期の家庭科で、1食分の献立を考える授業があり、給食の献立を考えました。その中で、各組のグランプリを選出。今日はその第3回目で6年3組のグランプリメニューです。給食の時間に、考案した児童から、メニューの紹介と工夫したところを全校児童へ伝えてもらいました。
 メニュー全体のテーマは「とってもおいしい彩りごはん」。考案した児童は、「バランス良く、色合いを考えました。人参シリシリはテレビで紹介されていてお母さんと作ってみたら、人参が嫌いな私でも食べられたのでメニューに入れました。」と話していました。
 調理師・管理栄養士はさらにおいしくするためにひと工夫して、下味に柔らか効果のある舞茸、臭み消しの生姜とにんにくを使用。ソースには鶏肉を焼いた時に出る鶏肉のダシを入れてコクをアップして仕上げました。また、サラダやパスタには、彩りや栄養を考えて野菜をプラスしたり、隠し味にすりごまやカレー粉を入れました。そして、人参シリシリには歯ごたえと栄養面を考えて、蓮根やえのきをプラスしました。
 一生懸命献立を考えてくれた6年生、児童の思いを形にしてくださったクッキングスタッフの方々。思いの詰まった給食は、おかわりに大行列ができました。

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